[PR] この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。当サイトは口コミを掲載していません。その理由も下に書いています。
クリニックを選ぶとき、多くの人が口コミを見ます。ただ、口コミは書き手の主観で、真偽を確かめる方法がありません。ここでは、読むときの見方を整理します。
広告であることを隠した口コミは、法律違反です
消費者庁は、令和5年(2023年)10月1日から、ステルスマーケティングが景品表示法違反になると案内しています。規制されるのは「広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すこと」で、消費者庁は「企業がインフルエンサー等の第三者に依頼・指示するものも含まれます」と明記しています。
ここで知っておきたいのは、規制の対象は事業者(広告主)だけだという点です。消費者庁は「企業から広告・宣伝の依頼を受けたインフルエンサー等の第三者は規制の対象とはなりません」としています。
つまり、依頼されて書かれた口コミが世の中からなくなるわけではありません。読む側が見分ける必要があります。
星の数より先に見るところ
1. 件数を見る
星の平均は、件数が少ないほど1件で大きく動きます。3件で4.3と300件で4.3は、まったく意味が違います。件数が二桁に届かない場合は、平均点から読み取れることはほとんどありません。
2. 内容が具体的か
実際に受けた人の投稿には、その人にしか書けない具体が入ります。
- 受けた施術の名前、所要時間、金額
- 麻酔のときの感覚、術後何日目にどうだったか
- 医師やスタッフとのやりとりの中身
逆に、「行ってみたいと思います」「紹介したいです」「相談してみたいと思います」のように、来院していなくても書ける内容が並んでいるときは、評価として重く扱えません。
3. 投稿が一時期に集中していないか
短い高評価が特定の数週間に固まっている場合、口コミを集める運用が動いた可能性があります。悪いことではありませんが、その期間の評価が全体の平均を押し上げていることは意識しておきましょう。
4. 低評価にどれだけ「参考になった」が付いているか
多くのサイトで、読んだ人が「参考になった」を押せます。低評価に多くの支持が集まっている場合、他の閲覧者も同じ懸念を持ったということです。星の平均より、この数のほうが実態を映すことがあります。
5. 別の院・別の施術の話が混ざっていないか
全国展開のクリニックでは、別の院の話や、包茎手術ではない施術(脱毛、ED治療、増大など)の口コミが同じページに混ざります。包茎手術の評価として読める件数は、表示されている件数よりかなり少ないことがあります。
低評価の読み方
低評価は感情的に書かれがちですが、確認する価値があるのは次の3つです。
- 同じ内容が、複数の人から、長い期間にわたって出ていないか。一人の不運ではなく、仕組みの問題である可能性があります
- クリニック側の返信が、事実関係を認めているか。返信は当事者の言い分ですが、認めている部分は事実として扱えます
- 国民生活センターが注意喚起している内容と重なっていないか。広告の価格と契約金額の差、即日契約、医師でない人が方針を決める、といった点です(詳しくはカウンセリングを断る方法)
当サイトが口コミを載せない理由
医療広告のルールでは、患者の体験談を広告に使うことができません。当サイトは広告(アフィリエイト)を含むメディアなので、口コミを掲載すると同じ扱いになります。
代わりに当サイトは、公式サイトに書かれている事実(料金、含まれるもの、条件)を、出典と確認日つきで比較しています。口コミは受診した人の主観、公式の記載はクリニック自身の約束です。両方を見て、最後は自分の診察で確かめてください。
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出典
- 消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」
- 国民生活センター「美容医療サービスにみる包茎手術の問題点」(2016年6月23日)
- 国民生活センター「包茎手術、薄毛治療など、男性の美容医療トラブルに注意!」(2019年11月21日)
この記事の情報について
一般的な医学情報をもとにした内容で、個別の診断・治療の代わりにはなりません。運営者は医師ではなく、医師の監修は受けていません。気になる症状がある場合は、泌尿器科などの医療機関にご相談ください。